記事一覧

アリスと魔王 第2話

「ありがとう」私が声をかけると思い出したようにこっちを見た。「いや、仕事が出来て良かった、怪我は?」用心棒は爽やかな笑顔で話す。「大丈夫よ、凄く強いんだね」「用心棒は勤まりそうだろう?」軽く広角をあげてイタズラっぽく笑った。意外な顔だった。若い、十代の後半かいってても二十才くらい。黒髪黒目でちょっとたれ目だが鼻筋はしゅっとしていて優しそうな印象のかなりの男前だった。用心棒が小山羊亭にやって来て寝泊...

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アリスと魔王 第1話

「おーい!アリスちゃーん!ビール3つー!」「はーい!」今日は忙しいな、常連客に混じって新規の客が多い。「こっちにもビールをくれ」「はーい!ちょっと待っててくださいねー!」はぁ、つまらない人生だ。6才の頃に私はこの酒場兼宿屋、小山羊亭に口減らしに売られた。最初は親を恨んだ。だけど、食うにも困るぐらいだったから仕方なかったんだろう。今はそんな風に思っている。幸いにここのマスターはとてもいい人で、奴隷のよ...

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おすすめスポーツ漫画 ガンバFuraihai

今日は漫画紹介です。来年は東京オリンピックですね!!今回はオリンピックの〈体操〉競技が十倍面白くなる漫画!!原作・森末慎二先生っ!作画・菊田洋之先生っ!〈ガンバFri high〉です!これ以上ないくらいのベッタベタなスポコン漫画です!でも、やっぱり面白いんです。当事、確かサッカーのjリーグが発足されたばかりでサッカー人気が凄すぎてこの漫画は陽の目を見なかったらしいです。もし、オリンピックの開催が決定したタ...

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旅路

私は旅をしていた。かれこれ何十年にもなるだろうか。昔はどこに行くのも大変だった。最近は随分動きやすくなった。バイク、車、舟、飛行機。そのときの気分で乗りたい物に乗り。行きたいところに行く。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、中国、ロシア…行ってない国はない。私には立ち入り禁止の場所はない。ホワイトハウスの中にも入った。たいして面白くはなかったが。もちろん北極や南極、深海にも行ったが恐くなっ...

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おすすめファンタジー漫画 ロトの紋章

アニメの話に触れたら漫画の紹介がしたくなってしまいました…と言うことで、第一回!おすすめファンタジー漫画!!紹介するのはー藤原カムイ先生っ!!〈ロトの紋章〉です!!まさかのっ!?ロトの紋章(笑)!!子供の頃に読んで夢中になった記憶があり、やっぱり最初の紹介は自分に取って思い出深いものがいいなと思ってこれにしました。ドラクエをやったことがあって…ファンタジー小説(特にラノベ!)が好きで…頭を空っぽにして...

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おすすめファンタジー小説 スレイヤーズ

今日もファンタジー小説です。和製ファンタジーではある意味一番有名かもしれません。和製ファンタジーと言えばライトノベルになると思うんですが、第一次ブームと言うものがありました。ライトノベルの第一次ファンタジーブーム。ロードス島戦記が礎を築き。ブームの火付け役になったのが!!神坂一先生っ!!〈スレイヤーズ〉です!私はアニメから入って、小説を読み始めました。王道のファンタジーにRPGゲームの要素を上手く...

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おすすめファンタジー小説 ハリーポッターと賢者の石

今回はー、ファンタジーです!小説ですか?書いてますよ?今、書いているのはファンタジーなんですが書きながらファンタジーなら何がおすすめかなー、と考えていると紹介記事を書きたくなってしまったんです。今回紹介するのはー!J・K・ローリング先生っ!〈ハリー・ポッターと賢者の石〉です!また今さら私が紹介しなくてもいいような作品ですが…初めて読んだファンタジー小説がハリー・ポッターでファンタジーを最初に紹介す...

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おすすめ時代小説 功名が辻

楽しい!この紹介記事、楽しいです!書きながら次はなにを紹介しようか考えてしまいます。またまた歴史小説の流れでまたまた!司馬遼太郎先生のっ!〈功名が辻〉です!戦国時代のお話しです。また幕末の物にしようか迷ったのですが…歴史の面白さは繋がっていること、です。〈功名が辻〉の主人公、山内一豊は関ヶ原の戦で大した武功もたてていないのに土佐藩を与えられ一国一城の大大名になった人物です。坂本龍馬の生まれた土佐藩...

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おすすめ時代小説 最後の将軍

楽しくてまた書いてしまいました。おすすめ小説記事。また時代小説です。幕末は(龍馬が行く)だけではそれぞれの思惑が掴みきれません。そして切り口を変えて見るとまたしっくり「あぁ、なるほど!」となります。今回は幕府側、最後の徳川家大名で最後の征夷大将軍である徳川慶喜のお話。またまた司馬遼太郎先生の〈最後の将軍〉です。慶喜がなぜ将軍になったのか?彼は元々、将軍になることはまずなかったのですが、相次いで将軍...

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おすすめ時代小説 龍馬が行く

書いていて面白かったのでまた書いてしまいました。おすすめ小説記事。けしてアクセス数を伸ばすためだけに検索に引っ掛かりそうな話題を書いている訳ではないんです!……ほんとです。では本題に入りたいと思います。今回、ご紹介するのは時代小説です。言わずと知れた名作なのでわざわざ私ごときが紹介する必要もなそうなもんですが…司馬遼太郎先生っ!〈龍馬が行く〉です!日本人なら必ず一度は読んでほしい名作中の名作です!!...

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マネキン~マスコットのあとがき

マネキン~マスコットのあとがきです。どうせまだ続くんだろう?と思った方もいるのでは?いいえ、終わりましたよ(笑)皆さんマネキン~マスコットをお読み頂きありがとうございました!あまり考えずに書き初めて最終的にどうなるんだろう?と思いながらの見きり発車で書いた小説でした。初めて書いた(肝試し)は最初から最後までプロットって言うんでしょうか?を、考えてから書きました。で、今度は書きながら考えよう、という感...

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マスコット10

俺達は寺の離れにある倉に入れられた。そこには沢山のナニかが憑いた物が所狭しと並んでいた。メジャー処は髪の延びる菊人形。これはいっぱいある。電池無しで動く電池式のロボット。エコやね。勝手に動き出すからくり人形。どんなからくりですか?ゼンマイを回してないのに鳴るオルゴール。永久機関ですね。俺達みたいな人形やらマスコットもいっぱいある。そしてひときわ大きかったのは…………………………マネキン俺の慣れ親しんだボディ...

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おすすめミステリー小説

余りにもお客さんが来ないのでこんな記事を書き始めました。(´・ω・`)ですが、こういう話題は結構好きです。けしてアクセス数を伸ばすためだけに検索に引っ掛かりそうな話題を選んだわけではありません!けっして!……そろそろ本題に入りたいと思います。初めての紹介はミステリー小説にしました。では第一回オススメミステリー小説はっ!!宮部みゆき先生っ!!〈我らが隣人の犯罪〉です。私がいままでに読んだ短編集の中で一番好...

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マスコット9

「えっ!?お前あの悪霊やんな?」イチゴのストラップに問いかける「そーよー、でも悪霊じゃなくてーイチゴちゃんって呼んでほしいなー。」ぶりっ子しながら悪霊が喋っている。なんかごっついオッサンが女装して喋ってるみたいな感覚。「イチゴちゃんなんで指輪から移ってんのん?てゆーかまともに喋れたんやね!」 とかげが普通に喋りかける。順応はえーなお前。「昨日、ピカッとなって私も弾き飛ばされたのー。その時に私にまと...

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マスコット8

ん?朝か。昨日の夜。悪霊と大乱闘の末に悪霊と俺のポルターガイストパワーが激しくぶつかってピカッとなってから意識を失っていたらしい。幽霊になってから意識が飛ぶとは思いもしなかった。辺りを見回したが家のなかはシーンと静まり返っている。おーい、とかげー!生きてるかー?あ、アニキおざっす。生きてるかって言われたら死んでるっすけど。それもそーやな…とりあえず無事で何よりやな。あのあとどーなったんすか?わから...

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マスコット7

アニキ、テレビに突っ込んだ悪霊もう出てこないんすか?今すぐは出てけーへんのちゃうかな?大暴れしたところで疲れてるやろーし、でもただの時間稼ぎやなどーすか?倒せそーすか?多分勝てへんマジっすか!なんでっすか?今さっき取っ組み合いしたけどエグいパワーやったででも、アニキ勝ったじゃないすか⁉1ラウンド目はアイツが少女取り殺そうとしてる最中の油断突いた感じでどーにかなったけどながちでやったらムリやわ。じゃあ...

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マスコット6

おっさんがガラクタ部屋に戻ってきた。持っている指輪は相変わらずうねうねしている。そしてあろうことか雨の日のミミズのように景気よくうねうねしている悪霊たっぷりの指輪を俺たちの並んでいる棚に方に持ってきた!アカンアカンアカンアカンこっち持ってくな!あっち行けてー!助けてー!アニキ助けてー!そして指輪をそっととかげの隣においた。アニキー!ウワー俺もうねうねなってまうー!助けてー!とかげー!サヨナラー!お...

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マスコット(番外編4)

暫く動けなかった。どれぐらい時間が経っただろうか。体を動かすと変な姿勢で固まっていたせいで関節からギシギシ音がする気がした。テレビを見てみるとまだ少し煙が出ている。現実とは思えない出来事をひび割れて燻るテレビが現実だと物語っている。呆然としていると二階から妻と娘の悲鳴が聞こえてきた。急いで二階に上がって行って娘の部屋のドアを開けようとするが開かない。鍵なんて付いてない扉なのにいくらドアノブをガチャ...

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マスコット(番外編3)

「あなたー、私たちもう寝るわよ」いつもの癖でテレビ前のコタツに横になってウトウトしていると嫁が声をかけてきた。壁掛け時計に目をやると10時を少し回っていた。「あぁ、おやすみ」見ると娘が母親にしがみつくように立っている。「まだ怖がってるの?見間違いだってあんなの」「なんでそんなこと言うのよ」娘はそう言うとまたメソメソしだした。「まだ小学6年生なんだから変な物見えたら恐いの当たり前よ」妻が娘に助け船を出...

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